わが子が生後3ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断されました。
診断されてからは必死で検索して情報を集めました。
ネットにはアトピーに関する情報が錯そうしていました。
ステロイド使用に関することや、謎の民間療法？まで。
もう何を信じれば良いのかわからないので、目の前の主治医の先生だけを信じることにしました。
この記事は記録用・備忘録として治療の経過や先生に言われたこと等を書いていきます。
治療は個人差があるのですべてが誰にでも当てはまることではありませんが、同じような悩みを持つ方の参考になればうれしいです。
まとめの記事はこちら↓
診断に至るまで
1回目の受診
生後1か月半ごろから首元と足の付け根が赤くなり始めました。
ミルクをよく吐くし、オムツで蒸れるからかな？と思っていました。
あと少し頬がガサガサしていました。
近所の小児科に行くと、赤い所用にロコイド（弱めのステロイド）と、頬用にプロペト（保湿剤）をもらいました。
診断は接触性皮膚炎でした。
2回目の受診
生後2ヶ月ごろから頬のガサガサに赤みが加わり、少し痒いのか搔くようなしぐさをするようになりました。
首の赤みはロコイドを塗ると良くなりますが、辞めるとぶり返す感じでした。
対して足の付け根は良くなりました。
それに加えて肩・肘の外側、膝がガサガサするようになりました。
2回目の受診では前回のロコイド（ステロイド体用）＋プロペト（顔の保湿）に加えてキンダベート（ステロイド顔用）とヒルドイドローション（体用保湿）を処方されました。
その後はステロイドを塗ると良くなるけど塗らなければぶり返すということを繰り返していました。
赤ちゃんのアトピー 診断の日
薬がなくなったので追加でもらうつもりでいつもの小児科へ。
すると、たまたまアレルギー専門医が出勤していました。（普段は小児科のおじいちゃん先生）
ひと通り話をして、見てもらうと「アトピー性皮膚炎と診断します。」と言われました。
ショックでした。
アトピーへのイメージが本当に過酷なものだったからです。
アトピーと診断した理由は、
- 湿疹が2か月以上続いているから
- 痒みが伴っているから
- 左右対称だから
とのことでした。
この日先生に言われたのは、
- アトピーの子は食物アレルギーになるリスクが４倍。口から入る前にバリア機能が下がった皮膚からアレルゲンが入ることでアレルギーになる。逆に口から積極的に食べることでアレルギーを予防できる。
- 上記の理由により離乳食も適切な管理が必要
- 他の喘息や花粉症等のアレルギー疾患のリスクも高い。
- 早期の治療で肌を健やかに保つことで色々なリスクを減らしていくことが大切。
とのことでした。
ロコイドとヒルドイドクリームを1:1で混ぜたものを処方されました。
こちらを2週間、顔を含めた全身に朝、夜塗ります。
絶対治したい！
少なからずショックはありましたが、気持ちを切り替えてしっかりと指示通りのスキンケアと通院を続けて良くしていきたいです。
次回の受診は2週間後です。
経過を追記していきますので、チェックしていただけたらうれしいです。
